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日本のカジノ開設に向けた動向から、カジノ市場規模・カジノへの行き方まで

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日本のカジノ動向


どんな規模のカジノができるのか

大都市型と地方型

提案されているカジノの規模

「IR実施法案に関する基本的な考え方」(2013年11月12日採択:国際観光産業振興議員連盟)の中で、カジノを含むIR(統合型観光施設)の類型として、「大都市型」と「地方型」が提案されています。

では、それぞれどのようなイメージの観光施設になるのでしょうか?簡単に整理すると、以下のようなイメージになります。

「大都市型」・・・人口集積地に近く、大きな国際空港近隣に位置する、ホテル・大規模会議室・ホール等のコンベンション施設・ビジネスセンター・アミューズメント施設等を備えた、まさに「大規模」な観光施設となるでしょう。

「地方型」・・・地方の観光資源を活用した、中長期滞在型の観光施設。既存のテーマパークや新たな観光資源の発掘等も考慮しながら、地方での消費を促進する施設となるでしょう。

「大都市型」施設は、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズのような施設をイメージしていると想定されます。マリーナ・ベイ・サンズは、シンガポール国際空港から車で20分程度、シンガポール中心部からも10~15分程度の好立地にあり、ホテル・ショッピングセンターなどの付随施設も充実しています。

「大都市型」と聞いて、マカオやラスベガスのようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。両都市のカジノの数は数十~200以上になっており、カジノの数を限定しようとする日本のIR法案の趣旨からは外れます。したがって、選定された都市が両都市のような「カジノ乱立都市」になる可能性は極めて小さいといえましょう。

カジノを含めて観光産業は世界との競争です。マリーナ・ベイ・サンズと同じ施設を建てても、当然ながらシンガポール以上の魅力を持つことはできません。選定された各都市が持つ資源を活用した、「ユニーク」な施設を計画する必要があります。

一方で「地方型」の施設ですが、実は私もあまりイメージできていません。米国の中でも、カジノの数が規制されているミシガン州のカジノのようなものになるんでしょうか。韓国・済州島のリゾート施設が近いかもしれませんね。いずれにせよ、「大都市型」のカジノのような大量集客で事業が成立するのではなく、長期滞在でその地方を周遊してお金を地域に落としてもらえるような、そんな施設になることを願いたいです。その意味でも、過剰投資にならないように、カジノの規模(スロットやテーブルの台数)に制限がつくかもしれませんね。

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規模ごとのカジノの数

まずは3か所の施設が検討されているので、「大都市型・・・2か所、地方型・・・1か所」もしくは「大都市型・・・1か所、地方型・・・2か所」と配分されることが有力です。

その場合、上記の候補地がどのように分類されるかというと・・・

大都市型・・・東京・神奈川・大阪・(千葉)
地方型・・・北海道・長崎・宮崎・沖縄

千葉(成田市周辺)がどのように分類されるかが微妙なところですが、おそらく大都市型カジノに分類されると想定しています。韓国・仁川のカジノ施設のようなイメージですね。そのためには、現在極めて乏しいと言わざるを得ない、成田市周辺の観光資源の発掘・開発が必要になるでしょう。

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